旧様式の橋梁点検調書を2024様式へ移行するExcelツール

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旧様式の橋梁点検調書を2024様式へ移行するExcelツール

橋梁点検業務では、過年度成果が残っていても、様式改定により再入力が発生することがあります。

特に旧様式の橋梁点検調書から、R6/2024様式へ移行する場合、

  • 橋梁名
  • 路線名
  • 所在地
  • 緯度・経度
  • 架設年度
  • 橋長
  • 幅員

などを、旧成果から新様式へコピペする作業が発生しがちです。

橋が数橋ならまだ対応できます。

しかし、30橋、50橋、100橋になると、かなり重い作業になります。


旧成果があるのに再入力になる理由

問題は、データが無いことではありません。

過年度成果はあります。

Excel成果もあります。

橋梁基本情報も残っています。

それでも再入力になるのは、旧様式から2024様式へ情報を移す仕組みが弱いからです。

つまり問題は、

データ不足ではなく、データ移植の仕組み不足

です。


このツールでできること

国土交通省 橋梁点検調書 旧様式→2024様式 移行支援ツールは、旧様式Excelから基本情報を抽出し、R6/2024様式の調書雛形を作成するExcel VBAツールです。

旧様式Excelをまとめて取り込み、必要な基本情報を抽出して、2024様式ファイルへ転記します。


自動転記する主な項目

  • 橋梁名
  • 橋梁名フリガナ
  • 路線名
  • 所在地
  • 緯度
  • 経度
  • 管理者名
  • 橋梁ID
  • 路下条件
  • 代替路の有無
  • 自専道/一般道
  • 緊急輸送道路
  • 占用物件
  • 架設年度
  • 橋長
  • 幅員

あえて自動転記しない項目

本ツールは、診断・判定を自動化するツールではありません。

以下の項目は自動転記対象外です。

  • 判定区分
  • 損傷部材名
  • 損傷性状
  • 所見
  • 点検実施年月日
  • 写真帳
  • 全景写真
  • 様式2

旧様式と2024様式では、評価体系や入力粒度が異なります。

無理に自動変換すると、誤転記や推定変換になる可能性があります。

そのため、本ツールでは基本情報の移行支援に範囲を絞っています。


対応範囲

主な対象は、2019年改定版の旧様式Excelです。

以下は動作保証対象外です。

  • 2019年改定より前の様式
  • 自治体独自様式
  • 独自改変された成果品
  • セル位置が変更された旧様式
  • PDF成果
  • CAD成果

無料版の制限

無料版では、R6/2024様式への出力は最大10橋までです。

11件目以降も旧様式マスタには取り込まれますが、無料版では2024様式ファイルの出力対象外となります。


使い方

  1. ツールをダウンロードして解凍する
  2. 01_input/old_format_xlsx/ に旧様式Excelを入れる
  3. Excelを開き、マクロを有効化する
  4. メニューシートの「実行」ボタンを押す
  5. 03_output/ に出力されたR6様式ファイルを確認する
  6. 実行結果【要確認!】シートで処理結果を確認する

ダウンロード

以下のフォームにメールアドレスを入力すると、ダウンロードURLを自動返信メールでお送りします。

    お名前(任意)

    メールアドレス(必須)

    会社名・所属(任意)

    ご関心のある内容(任意)

    ご相談内容(任意)

    ご注意

    ダウンロードURLは入力いただいたメールアドレス宛に自動返信で送信されます。

    ダウンロードしたExcelでマクロが実行できない場合は、

    右クリック → プロパティ →「許可する」 をチェック後、再度開いてください。

    (Windowsのセキュリティ機能により初回実行時にブロックされる場合があります)


    注意事項

    • 本ツールは橋梁点検結果の診断・判定を自動化するものではありません
    • 出力された調書は必ず利用者が内容を確認してください
    • 最終的な成果品確認・判断は利用者の責任で行ってください
    • 旧様式や成果品の改変状態によっては正常に取り込めない場合があります
    • 2019年改定版以外の旧様式は動作保証対象外です

    まとめ

    旧様式の橋梁点検調書から2024様式へ移行する際、基本情報の再入力だけでも大きな負担になります。

    本ツールは、旧成果から基本情報を抽出し、R6/2024様式の調書雛形を作成することで、再入力作業を減らすための移行支援ツールです。

    完全変換ではありません。

    しかし、旧成果を開いてコピペする作業を減らすには有効です。

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